実験で使用した薬品の廃棄

こんにちは。3月までISO14001に関する廃棄物・排水管理部会の責任者をしていました津久井です。今回は、主に本学部の実験等で使用した薬品の購入〜廃棄についてお話します。

本学部にある薬品は一部、極少量ですが非常に有害あるいは危険なものがあり、購入、使用と保管、廃棄に至る間において管理されています。実際には薬品等を購入した場合、担当教職員は「薬品等購入票」を、使用と保管については「薬品等の使用・保管状況報告書」を提出し、また、本学部で定めた有害物質等を使用する場合には、「有害物質等使用・終了届」をその都度提出し、排水や排気等の検査も行っています。

廃棄する際には、薬品ごとに成分名とその濃度などを「廃棄物（廃薬品・廃液）処分依頼票」に記載し、写真のように教職員立ち会いのもと、専門の業者により廃棄されています。

学校周辺の環境を守るため、学生の皆さんにも実験などの際は、指定された箇所に廃棄するよう周知徹底しています。

津久井学（健康栄養学科）