- 教員コラム
2025年の寺本ゼミナール活動報告
毎年、教員コラムではゼミナール活動報告をさせていただいております。寺本ゼミナールは調理科学分野を専門としており4週サイクルで当月のテーマ設定、献立作りから食材料調達まで全てを学生主体で進め、最終週に実習・試食、実習後の反省会・記録作成することを活動の主軸としています。反省会での献立・調理工程、料理の出来などを話し合って翌月の計画に活かすPDCA(Plan-Do-Check-Action)サイクルに則り、献立作成や調理、他者との協働に必要なスキルアップを目的に活動しています。
2025年も5月は「こどもの日と母の日」を意識した献立、6月は「梅雨を乗り切る」をテーマとした献立、そして7月は8月9日の夏のオープンキャンパスでの学部企画「カップケーキトッピング体験」の準備を行いました。このコラムをご覧の方の中にも、オープンキャンパスにお越しくだり、ゼミナール活動報告パネルを見てくださったり、カップケーキのトッピングを体験してくださったり、その他の体験イベントに参加して下さったかた方がいらっしゃるのではないでしょうか?オープンキャンパスは、高校生にとっては大学の学びや雰囲気にふれる機会ですが、大学生にとっては普段の活動の報告や力試しの機会でもあります。オープンキャンパスの後も、次年度はもっと良いものをと反省点を洗い出し、後輩たちに引き継ぐ準備をしてくれました。高校1年、2年生の皆様は、来年の夏のオープンキャンパスもお楽しみに!
秋学期は、10月は「ハロウィンパーティー」をテーマに実施、11月は「秋の味覚」をテーマに和食献立を立案中です。
※写真は5月、6月、オープンキャンパスのパネル


