教員紹介

栄養学部教員コラム vol.170

2022.03.01 管理栄養学科 小林 靖

少子高齢化社会を生き抜く

現在、ロシアのウクライナ侵攻が大きなニュースとなっていて、エネルギーや食料価格の上昇が話題に登っている。しかしながら、現代の日本の少子高齢化の問題は、私たちの社会の最重要の課題である。ここ数年の日本の出生数は80万人台と、急激に低下し続けている。人口減は日本社会を大きく変容させることは間違いない。

毎年、ゼミの学生の就活の指導をしてしている。私は学生に、10年後20年後にも持続出来る仕事を選ぶ、キャリアを積んでより求められる人材になれる職、そして、労働に見合った賃金をもらえる仕事、自分を安く売ってはいけない、と伝えてる。

管理栄養士は、医療技術職であり、専門性を持つ仕事である。今後、日本社会の収縮に伴って医療をめぐる状況も大きく変化することが予想されるが、疾患治療の基本が栄養にあることは間違いなく、決して消滅する職業ではないと思う。20年後30年後、栄養や医学は大きく変化していくことが予想されるが、講義では、現時点での最新の知識を学生に教えている。

臨床医学は知識だけではなく経験を通じて学ぶ部分が多い。私自身、今週だけでも、好酸球性多発血管炎、S状結腸憩室穿孔といった、今まで診た事がない稀な病気の患者に遭遇、自身の不勉強を痛感した。若い学生さんには、上司に可愛がられるコミュ力と共に、社会で求められ続けるために、自ら知識経験を深めていくことを期待している。

2021クリスマスツリー@室の木キャンパス

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