「栄養学部カフェ」in夏のオープンキャンパス

８月５日（土）、６日（日）本学金沢八景キャンパスにて行われた夏のオープンキャンパスでは、４年ぶりに学部企画を実施することが出来ました。調理学研究室（寺本）と給食経営管理研究室（細山田）は３年のゼミ生を中心に「カフェ」を開催しました。この企画は、単にドリンクとスイーツを提供するというのではなく、お茶をしながらリラックスして在校生に質問できる空間を作ることが狙いです。

４年間のブランクで先輩からの引継もなく、また、ゼミ生の多くはコロナ禍であったため来訪者としての経験もない中で、ゼロから試行錯誤しながら計画・準備を行いました。新型コロナ感染症対策の制限はほぼなくなったとはいえ、感染者は増加傾向であるという状況をふまえ、イートイン、テイクアウトどちらでもよいように、焼き菓子はラッピングしてお渡しできるようにし、イートインや掲示スペースもゆったりとしたレイアウトにするなど工夫しました。カフェメニューは３種類のマフィン、コーヒーとフレッシュレモンウォーター、２日間で３００個のマフィンをお渡しすることが出来ました。

（調理に従事する者は大量調理施設衛生管理マニュアルに準じて全員が検便検査を行うなど、参加した学生にとっても体験型学習の場となりました。）

カフェ入り口看板

マフィンお渡しカウンター

ゼミナール活動パネル