担当科目
公衆栄養学、健康と栄養、臨地実習、総合演習 他
氏 名 | 菅 洋子(スガ ヨウコ) |
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所 属 | 管理栄養学科 |
職 名 | 教授 |
専攻分野 | 公衆栄養学 |
最終学歴 | 筑波大学大学院博士課程 修了:博士(スポーツ医学) |
学部担当科目 | 公衆栄養学、健康と栄養、臨地実習、総合演習 他 |
長期研究テーマ |
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長期研究テーマの内容 |
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主要業績 |
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皆様へ メッセージ |
私は、3年春学期から始まる「公衆栄養学」という授業を担当しています。
現代は、様々な健康問題がありますが、健康・栄養問題は、社会を取り巻く様々な環境や人々の価値観と生活を踏まえて捉えなければなりません。さらにそれらの健康問題に対してどのような保健・医療・福祉サービスが行われているかにより、展開されるサービスは異なります。私が担当する公衆栄養学では、地域住民に対して公衆栄養活動を行うために必要な関連法律、および、国の健康政策や計画などについて学びます。 健康で長生きするためには、食生活を良い状態に保つことが重要であることは誰もが知っていることですが、実践するのは難しいものです。授業では、単に知識を身につけるだけでなく、「どのように伝えるか」「どのように広めるか」といったことも考えていきます。実習では、実際に歩数計を3ヶ月以上携帯し、日常生活の中でどのように身体活動量を増やすかについて、実体験を基に考えてもらいます。 健康体を維持するためにも、スポーツで必要な強靭な身体をつくるためにも、美しい体型を保つためにも、「食べる」という栄養摂取だけでなく、「動く」というエネルギー消費、運動、身体活動、トレーニングが必要になり、両者のバランスが大切です。栄養に関する知識を学びながら、常にその裏にある、身体活動のことも一緒に学びましょう。 |
お問い合わせ | yoko@kanto-gakuin.ac.jp |