教員紹介

栄養学部教員コラム vol.40

2011.08.18 管理栄養学科 角田 光淳

健康栄養学科“海のこ☆山のこ”食物研究会

海や山の里から来る志ある学生を“海のこ☆山のこ”と呼んでいる。横浜金沢八景の地には三浦半島を控え良漁場がある。穴子、シャコなどは当地ブラン ドである。また、丹沢、箱根を背に、相模・横浜の近郊には篤農家が多い。神奈川ブランドには、三浦大根、小松菜、多摩川梨、豚肉などがある。
それら海の幸・山の幸が取り巻く中に、本学・健康栄養学科がある。管理栄養士やフードスペシャリストの養成校である。必然的に“海のこ☆山のこ”食物研究 会が生まれた。言ってみればおいしんぼうクラブだが、美食の追求ばかりでなく、世のため人のために創作する。学内や郊外活動の出し物/関学名物3品を紹介 しよう。誰にも優しいアレルゲンフリーのスケット作品である。

以下は昨年のふれあい祭りの様子です。

 

 

(1) つのちゃんコロッケ: 肉、卵と小麦なし/ 地産ジャガ玉コロッケ
美しく真黄、カリだがソフト、ほっくりジャガ、シャキ玉、ハーブの香のオーケストラ、
イモ嫌いな”つのちゃん”が食べるって、ほんとだよ。だけどアイスが大好き! でも たべられないんだ
(2) むろのきアイス: 乳、卵なし/ ビーンorナッツのクリームアイス
タップリ繊維が口にあたらずそのクリーミーな味わいと香ばしさ、アイスクリームを味わえない子が口にいれ思わず涙ぐんだ。
(3) うみやま餃子: 肉と小麦なし/ 米皮餃子
モチモチ皮に小籠包風のベジタリアン餃子、作って食べて、とまらない、いつも親子の行列。

 

 

−親子米皮餃子作り/海のこ☆山のこ 出展−
From student’s phrase

全ての生きものにやさしい共存社会に向けて、世界中の人々が手を取り合って
喜べるよう願いと期待をこめて、地道に活動するクラブです。

 

 

角田 光淳(健康栄養学科)

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