栄養学部教員コラム vol.42
2011.10.13 管理栄養学科 山岸 博之
今年度の就活はかなり厳しいようで、春学期になると、授業の合間を縫っての実験なので、なかなか進まない。何事にもモチベーションが落ちている。実験や就活もモヤモヤ気分を気分転換でスッキリさせようと、ゼミ生実家の裏山にタケノコがどっさりあるというで、私を含め総勢4名でお邪魔することになった。
当日、お父様からレクチャーを受けたのちに、裏山を散策しながらタケノコを探しては掘る作業を繰り返し、わずか30分程度でごらんのとおりたくさん収穫できた。学生だけでなく、私自身も初めての経験で、とても楽しい時間を過ごすことが出来た。こんな時はさすがに学生の目つきが違うことがよくわかった。
夏休みになっても、就活に決着がつかないために卒研にも身が入らず中だるみ状態に突入し、光陰矢のごとし、すでに秋学期である。
卒業まであと半年、笑って卒業するために、ボチボチあげていきましょう。
山岸 博之(健康栄養学科)