“食べたかったら作ってみようがモットーです！”

寺本ゼミナールの活動の中心は、コンセプトの設定～献立作成～食材の注文～実習、試食と反省会をおこなうことで、食の知識を広めること！毎月、季節や行事に合わせたコンセプトで作る料理(食べたい料理！！)を考えるところから始め、実際に料理になる必要なほとんどの過程を自分たちで行い、試食します。

その他、学外の皆様ともかかわりを持つことのできる活動として、7月のオープンキャンパスでの「ランチ提供(給食管理実習の成果報告)」を毎年行っています。また、横浜市食肉市場、横浜食肉商業協同組合と健康栄養学科の松崎ゼミ・寺本ゼミとの産官学共同事業「牛肉を使ったレシピ」の開発は3年目を迎え、今年もゼミ活動として取り組んでいます。

今年度は、4月、5月は「食べたいものを作ってみる」、6月からは「オープンキャンパスの提供メニューの検討・試作」をテーマにゼミ生全員で実習を行ない、9月からは食肉を使ったレシピ開発に専念しグループワークを中心に行いつつ、息抜きも兼ねてクリスマスなどの行事食を作りました。

写真は、オープンキャンパス時に展示した4月・5月のメニューパネルです。「生地から作る」をテーマに、4月はイタリアン(ピザ)、5月は中華(餃子)にチャレンジしました。

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寺本　あい（管理栄養学科）