栄養学部教員コラム vol.146
2019.11.17 管理栄養学科 小林 靖
2019年9月13日から17日まで3泊5日で、第2回栄養学部英語研修をオーストラリア・メルボルンで行いました。オーストラリアは日本から13時間ほどかかるものの、時差が1時間しかないため活動しやすく、また、英語圏であるため英語の研修に適しており、さらに治安が良いこともあり、今回、目的地に選ばれました。
オーストラリアは英国の旧植民地で、メルボルンには古い英国風の建物がたくさん残されています。一方、川沿いを中心に高層ビルが続々建てられ、街の活気は目を見張るものがあります。
参加学生の大半は、初めての海外旅行で、出発前には十分な準備を行いました。カンタス航空で現地に朝、到着したのですが快晴で、さっそくクイーンビクトリアマーケットを訪れ、現地の生鮮食料品の店を見て回りました。
翌日には、図書館などメルボルンのダウンタウンを見て歩き、最終日には、フィリップ島を訪ね、野生のコアラ、カンガルー、野生のペンギンの大上陸を目に焼き付けて帰ってきました。
今回、私たちが宿泊したホテルにはキッチンが付いていて、現地のスーパーマーケットで購入した食材を調理して楽しみました。学生は、カンガルー肉のステーキなどを料理しました。
今回の旅行、予想以上の充実した旅行となりました。こうした海外での経験は、学生の成長に貢献できるものだと考えています。