栄養学部教員コラム vol.194
2024.02.20 管理栄養学科 山田 哲雄
関東学院大学で学んでいる学生の皆さん、また、このコラムを見ていただいている高校生の皆さん、元気でお過ごしでしょうか?きょうは、2024年2月10日土曜日です。大学では定期試験も終わり、学生の皆さんは充電期間に入っています。新年度に向けて、それぞれの目標に向かって準備を進めていることと思います。
私が担当する教員コラムでは、「大学周辺を歩いてみよう」シリーズをお届けしています。前回(vol.181)は横浜金澤七福神めぐりを紹介しましたが、このお正月にも、初詣を兼ねて全七福神を徒歩で回ってきました。2月は梅の季節、今回は田浦梅の里(田浦梅林)を取り上げることにします。
以下、横須賀市のホームページからの抜粋です
https://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/2744/walk_taura/b10092.html
田浦梅林
田浦梅林は昭和9年(1934)皇太子殿下(現在の上皇陛下)のご生誕を記念して、山の所有者である石川金蔵さんを中心とした地元の人たちによって梅林組合がつくられ、700本の梅を植樹したことにはじまる。
面積は約6,000平方メートルあり、三浦半島でただひとつの梅林として知られている。現在では横須賀市の管理になっているが、昭和57年ごろからこの梅林に隣接して、田浦緑地(現在は田浦梅の里)に市が梅の植樹を行い、いまでは、青軸・白加賀の白梅・養老の紅梅など約2,000本の梅の花を楽しむことができる三浦半島随一の梅の名所となっている。美しい花と香りをいっせいにただよわせる2月中旬から3月中旬のころは大変みごとで、例年約3万人もの梅見の客で、終日にぎわう。また1月~2月にはスイセンの花も楽しめる。梅林のある梅の里の付近では、毎年親子たこあげ大会や演芸大会などのイベントを中心に、盛大に田浦梅林まつりが開催される。
私も昨年、数年ぶりに行ってきました。たうら観光マップは、最寄りの駅などで手に入ります。
(https://taura.yokosuka-kanko.com/tourist/%E8%B5%B0%E6%B0%B4%E7%A5%9E%E7%A4%BE/)
京急田浦駅よりもJR田浦駅からの方が近いですが、八景キャンパス発で歩いて行ける距離で、梅の里の上まで登ればフィールドアスレチックもあります。
春はもうすぐです。桜の季節のその前に、梅のお花見に出掛けてみませんか。